いろいろな焼きそばを試した結果、行き着いたのはガッテン流焼きそばでした。
材料は焼きそばの麺・キャベツ・豚肉だけ。手軽にできて、しかもうまい。シンプルながら、足りない要素がない。これで十分。過不足ない味。
ポイントはお湯を入れて蓋をするところ。この工程のおかげで麺がもっちり仕上がるし、何よりキャベツがうまくなる。焼くだけではキャベツへの熱の入りかたが不十分なことがあるけども、蒸されることでしっくり加熱され、キャベツの甘みが出てくる。キャベツの甘みが出るから、葉というより芯のほうがうまい。
豚肉はバラがいいかな。脂身が多いほうが炒めものには合う。
麺はなんでも。スーパーで売ってる普通の麺でいい。マルちゃんの焼きそば麺は比較的無難。
タケルンバ家では生協の麺を使用。3玉で120円前後でありながら、麺にコシがそれなりにあり、なにより、この作り方に合う。
ソースはレシピにあるように、粉のものを溶いて使えばいい。粉を溶いたソースを使うと、ソース焼きそばの「良い意味」でのチープ感が出る。
タケルンバ家では溶いた粉ソースと、オタフクの焼きそばソースを併用。コクが出る。オタフクソースは偉大。
これを作るまで、焼きそばにはもやしが不可欠だと思っていたが、なくても問題ないなと思うようになった。麺・キャベツ・豚肉。この3つで十分。さっとできるので、忙しいときにも安心。100均とかでも材料が揃う手軽さがうれしい。
忙しいお昼などに是非どうぞ。
- 出版社/メーカー: オタフク
- メディア: その他
- この商品を含むブログ (1件) を見る