タケルンバ卿ブログ

世界の片隅でだらだら生きる貴族の徒然帳

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一人の恥より焼肉のうまさ

 気持ちはわかる。だけども、一歩前に進まないと願望はかなわない。

一人焼肉はハードルが高い

http://anond.hatelabo.jp/20150721212557

 うん、高い。高いけども、ハードルを乗り越えないと焼肉にはたどり着けない。

家族も恋人も友達もいないと、焼肉すら食べることができない

http://anond.hatelabo.jp/20150721212557

 これはある程度真実ではある。が、家族か恋人か友達をつくればいい話であるし、それができないのであれば工夫をすればいいだけの話でもある。

一人焼肉しやすい店に行く

 関西方面に行くとカウンター席のある焼肉屋さんが結構ある。これはそもそも一人客を想定しているからで、一人客ウエルカムということ。

 あるいはチェーン店でいえば、牛角とか安楽亭は比較的一人焼肉しやすい。

 最近はこんなお店もある。

 立ち食い焼肉も一人焼肉向き。

一人焼肉しやすいTPOを考える

 何故「一人焼肉はハードルが高い」かと言うと、お店が一人焼肉向きでなかったり、店員さんの目線が気になったり、単なる自意識過剰が理由だったりする。

 こういう理由をひとつひとつ潰していけば、一人焼肉は怖くない。

 そもそも一人焼肉を想定しているお店であれば、お店の受け入れ状態は問題ない。

 店員さんの目線は本の持ち込みで。左手に文庫、右手に箸。読書焼肉読書焼肉。

 自意識過剰に関しては慣れだ。一回一人焼肉をやってみなはれ、高かったハードルが、ちっとも高くなかったことがわかる。誰も一人焼肉をするあなたを気にしていない。人にとってあなたは色のない単なる風景の一部にしかすぎない。

一人焼肉をしたほうが幸せだ

 それにだ、あれこれ悩むより、結局は一人焼肉をしてしまったほうが幸せになれる。おいしいお肉を食べられる。それだけで幸せ。食べに行かなければ幸せになれない。ならば、食べに行ってしまったほうがいい。

 ま、あれこれ悩んでいるうちは焼肉に対する思いがまだまだということ。本当に食べたければあらゆる障害を乗り越える。思いを高めつつ、ハードルをクリアできる工夫をすればよいこと。何かをしなければはじまらない。本当に食べたければ誰かに焼肉代をおごってでも行くべし。そういう中から二回目の意欲とか、きっかけも生まれるかもしれないしね。

 Let's 焼肉。