タケルンバ卿ブログ

世界の片隅でだらだら生きる貴族の徒然帳

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ローカライズ寿司

 料理って現地化してしまうよねー。


 その料理を生んだ国とか地域とか人とか思惑とかを越えて。寿司であれば日本とか日本人とか関係なしに。

 昔、香港で「寿司のつくりかた」みたいな本を買ったんだけどさ。

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 イカ一本寿司とか、

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 サンマ一本寿司とか、

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 いちご寿司という有様なわけ。デストローイ。

 日本人が書いた本でもね。

Sushi Making at Home: Yasuko Kamimura: 9780870409929: Amazon.com: Books
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/514rx6ri6yL.jpg

 何故かケーキ方面に向かう。何故だ、寿司ケーキ。何故それを家でつくる。

 まあでもこういう本があり、本を読んで作ろうという人がいるわけで、それなりに寿司は認知されている食べ物であるということ。なんせともに二十年前の本。

自製壽司 - Google 検索

 「自製寿司」とかでぐぐると、結構な画像が出てくるし。

【親子料理】自製壽司醋+動物壽司大集合! @ 維尼家族的幸福花園 :: 痞客邦 PIXNET ::

 向こうのご家族の「動物寿司つくりましたー」みたいなスイーツブログもあったりする。

http://pic.pimg.tw/winni85/1402764446-185711330.jpg

 なんせこんな便利道具があるくらいで。向こうの百均的なお店で売っている。

 それって十分素敵なことだと思うわけです。日本の料理がいろんなところで受け入れられた証拠だから。

 ただなー、食材の組み合わせとか、そういうのはいいんだけど、色覚的に攻められるのはきつい。

rainbow sushi - Google 検索

 レインボー寿司。本能が食べるなと言っている。

 世界のインチキ寿司好きからは以上です。