私がデスクトップを使い続ける理由

　どうも、PCは断固デスクトップ派のタケルンバです。

　こういう記事を見たので、ちょっと思ったことを。

　いきなりですが、そもそも「デスクトップ」「ノート」という分類がもう終わってきているような気がする。

しかし、デスクトップPC、特に自作PCの場合はケースが大きくなりがちです。

http://japanese.engadget.com/2015/12/28/pc-er-pc/

　例えば「大きさ」という観点があるけれど、「デスクトップ＝大きい」ではないし、「ノート＝小さい」でもない。

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　EPSONから出ているEndeavor ST11Eなんて機種は、500mlペットボトルサイズだし。

　ASUSから出ているChromeboxになると本当に小箱程度。

　もちろんスペックにしても、デスクトップだからああだとか、ノートだからああとか、もうそういう状況じゃなくなってきているように思う。

　ただ、私がデスクトップを選び、ノートにしないのは、サイズとかスペック以外の問題があるから。

キーボードが分かれているか

　要はノートPCというのは「モニタ・キーボード一体型」だと思うわけです。で、わたしゃこの一体型というのが非常に都合が悪い。キーの手前にあるスペースが嫌。リストレストとしてもなんか半端だし。

タッチパッドが邪魔

　不器用人間なので、タッチパッドが苦手。うまいこと操作できないのでイライラする。マウスじゃないとダメ。

　そして袖とかがタッチパッドに触れて、文章入力中に妙な変換とかされるのがむかつく。「いやいやタッチパッドをOFFにすればいいじゃん」という話だが、OFFにしなきゃならんものなら最初からいらん。

テンキー必須

　経理人間なのでテンキーがないと死んじゃう。「いや、数字だって普通にキーボードで打てるじゃん」という意見はあるだろうけど、数字が横並びじゃダメなの。計算機と同じ配列じゃないと、ダッタカダッタカ打てない。

ELECOM テンキーボード USB接続 スタンダード メンブレン ブラック TK-TCM009BK

　こういう外付けのテンキーもあるんだけど、なんかしっくりこない。鬼のように数字を打ち込む本格派経理野郎にかかると、こういう外付けのテンキーは重量不足のために場所が安定せず、ちょこちょこ位置がずれる。それが気に障る。……俺って短気だな。

　という状況を鑑みると、好みのモニタに好みのキーボードを合わせ、それにつなげることができるデスクトップPCという選択になってしまうんだなあ、私の場合。サイズとかスペックの問題関係なく。どっちみち外で仕事しないし。

　形状的には最近出ているタッチパネル対応のノートPCなら妥協できる。タッチパネルだからキーボード下にタッチパッドがないし、妙なスペースもないから。ただこれにしてもテンキー問題は解決しないし、タッチパネルも実はあまり好みじゃない。タッチパネルはスマホみたいな小型端末か、あるいは極端に大きい画面で使いやすいものであって、仕事用に使うPCに求める機能じゃないのよね。

　というわけでテンキーがついてるキーボードは経理野郎の必需品。

サンワサプライ キーボード用低反発リストレスト(ブラック) TOK-MU3NBK

　リストレスト最高！ 以上であります。