最近の画像管理ソフトは凄いなあと思うわけであります。
別にわしゃフォトグラファーでもなんでもないんだが、便利でお値段もそこそこなので、こんなの使っているわけだ。月々980円。趣味のお金として出せる範囲内。
で、これを使い、ちょろっと加工するだけで画像が驚くほど変わってしまう。
先日、都庁の展望室に上がり、窓ガラスにへばりついて撮った写真。これをLightroomで適当にスライダーをちょちょいといじる。所要時間1分。
で、こうなる。我ながらインチキだなあと思う。
横に並べるとインチキ具合がよくわかる。
こうなってくるとセミプロくらいの人にとっては受難だなあと。そこそこのことなら、私程度のスキルでも簡単にできる。入場無料の都庁展望室に行き、3万円程度のカメラで撮ってくる。10万円もしないPCにデータを落とし、月980円のソフトを使い、わずか1分そこらで加工できちゃう。趣味の領域、おこづかいの範囲でなんとかなっちゃう。
逆に言えば、プロというのはこういう次元を越えて、私みたいな素人がソフトとかの力を借りても届かない高みにいるんだなあ、とも。埋めようがない差のある存在。それがプロなんだなあと思うわけであります。プロカメラマンって凄いね。
まあでも凄い時代になったもんだ。いい時代に生きているなあ。