四月末にひどい風邪をひき、無限咳攻撃を受け喉完全破滅。旧交を温める機会とか、いろいろあったはずなのに一切の予定キャンセル。1ヶ月経ってやっと喉が回復。たまにまだ咳が出るが、まあ問題ない。
となるとおいしいものが食べたくなる。咳のために辛いものとか、香辛料を自重してきた。スパイシーでおいしいものが食べたい。
そこで選んだのがビリヤニ。
サラムナマステ(新高円寺・カレー)
一斗缶ビリヤニで一気に話題になったお店。
炒めたのじゃなく、きちんと炊き込んだ「ほんとビリヤニ」が食べれる。
【だいじニュース】6 がつ 9 にち ほんとさかなビリヤニ&チキンビリヤニ⁰・ス−パーシェフ(ほんばネパールからもってきたビリヤニプロ)つくる⁰・せんちゃく40めいさま ⁰・ていきょうじかん 13:00-22:00⁰・よやくあした10:00〜20:00(でんわのみ)03-3311-1132)⁰ねだん 。さ¥1500 チ ¥1200 pic.twitter.com/rO5HaMfh3J
— サラムナマステ🎃Salam Namaste Tokyo🇮🇳सलाम नमस्ते🇳🇵 (@salamnamaste01) 2018年6月8日
こんな感じでTwitterにて定期的にビリヤニ情報を流してくれている。で、行ってみたと。
4種類のビリヤニが日替わりである。行った日はチキンビリヤニだった。
見るからにスパイシー。しかし辛くはない。
炊き込まれたご飯は長粒米で、とてもふかふか。しっとりとまではいかないが、決してパサパサではない。ふかふか。
スパイシーなご飯の中にはスパイシーなチキン。これまた辛くはない。が、やっぱりスパイシー。いつもはこういったお店ではカレーばかり食べるのだけど、スパイシーだけど辛くはないってのはなんか不思議な体験。
わたしゃタイ米をはじめ、長粒米大好き人間なので、かなり合う。が、日本的なもち米とかが好きな人は合わないかもな。ちょっと米の方向性が違う。
マサラダルバール(新高円寺・カレー)
姉妹店でも食べてみた。
野菜ビリヤニ。肉成分はないが、ブロッコリーとか豆とか、もりもり入っている。ヘルシーでいい感じ。
でも結局肉食う。なきゃ足せばいいんだよ。なあ。
https://twitter.com/salamnamaste01/status/1004772249218535424
こちらのお店は空いているので、中の人もこちらを勧めている。何故空いているか。場所が悪い。「新高円寺」って書いたが、駅から距離ある。五日市街道という通り沿いだから、わかりにくい場所ではないんだけどね……。
ちなみに両店ともネパールのかたが営むレストラン。ネパールのうまいものが何故かこのあたりにある。
実は阿佐ヶ谷にネパール人学校があったり。そのおかげで杉並区にはネパールコミュニティがあり、人が住むから食材を売るお店があり、食事を提供するお店もできると。
しゃちょうのおくさん(ママ)「きょう サラムナマステ きてくれた ゆにゅうひん ネパールじんゲストシェフです。」
— サラムナマステ🎃Salam Namaste Tokyo🇮🇳सलाम नमस्ते🇳🇵 (@salamnamaste01) 2018年5月2日
ゲストシェフ「नमस्ते!しゅみ は ビリヤニつくりです。」 pic.twitter.com/vET9bU8yQ3
おかげでゲストシェフもゆにゅうできるわけです。ありがたいね。
どうでもいいが、マサラダルバールがあったところは元々デュセニ村というカレー屋さんがあった場所で、何故か一時期ラーメン屋だった。多分黒歴史。今もメニューにキーマカレーラーメンがあるところに名残を感じさせる。今度はラーメンも食べてみよう。