タケルンバ卿ブログ

世界の片隅でだらだら生きる貴族の徒然帳

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ぼてふりの四文屋(阿佐ヶ谷・居酒屋)

 行けって言われたら行くよね。

 ぼてふりの四文屋。

芝仁ビル - Google マップ

 場所はJR阿佐ヶ谷駅近く。まだ開店したてで、あんまり情報が出てない。Googleで調べても、情報が前に入っていたラーメン店のままだったりもする。ま、王将の隣だ。



 海鮮があるというので、日替わりからマグロブツ・かき酢・あん肝。お酒は寒い日に行ったので日本酒を熱燗で。全部一気に飲まずに少し残す。これフラグな。

 あと四文屋といえばこれだ。浅漬け。どこの四文屋にもある。定番。そして確実にうまい。

 そしてここから煮物のターン。

 まずは寒いのでおでん三点。こんにゃく・大根・煮玉子。スッキリとしたダシがうまい。開店まもなくの時間帯に行ったせいもあって、大根はもう少し煮たほうが好みかな? まあでもうまい。

 続いては肉のターン。まずは牛すじとホネ。串煮込みの定番。

 砂肝銀皮とホルモン。砂肝銀皮とは砂肝の端っこのスジっぽいところ。砂肝よりもさらにコリコリ。


 野菜も食べよう。しめじとキャベツ。ダシを吸いまくって妙にうまい。煮たキャベツの甘いことよ。

 さてシメるか。すき焼きライス。タレとコメの相性たるや。

 そして本当のシメ。ダシ割り。熱燗を少し残しておいて、そこにおダシを入れてもらう。

熱燗を半分くらい呑んだところに、煮込みの美味しい美味しい出汁を注いでもらうという…… そう、赤羽の某有名立ち飲みおでん屋さんのアレを再現しました!
(オープンしたての時に毎日通って毎日お願いして、裏メニューにしてもらった)

【食】 今すぐ『ぼてふりの四文屋』に行くんだ! - 素敵なものが欲しいけど

 裏メニューどころか、もう「ダシ割りあります」って堂々と出てたよね。木のメニュー板に書かれてたよね。しかも「ます」は「〼」という居酒屋表記になっていて、向こうもやる気だったよね。

 コの字型のカウンター席なので、一人でも入りやすいし、ちょうどこのあたりには早い時間からやってる良さげな飲み屋さんが少なかったので、よろしいのではないでしょうか(阿佐ヶ谷は西側の方が飲み屋さんの数が多い)。

 あっさりダシなので、温かい素麺なんかをシメに出したらいいんじゃないかなと個人的には思います。小鍋で乾麺茹でて、そこにダシ足してネギパラリとかでいいので。

 ダシ割りの次は温麺よろしく。